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設計工房ひなたぼこ - Design Factory Sunny Place - 

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トータルデザインのすすめ (2003.11.14)
芝生の管理は大変か? (2003.10.19)
病院の仕事に関わって… (2003.9.26)
ご存知ですか?生垣などの助成金 (2003.9.12)
にわづくり私考 (2003.9.11)
設計工房「ひなたぼこ」開設にあたって (2003.9.3)
このコラムについて (2003.9.1)
トータルデザインのすすめ (2003.11.14)

ウッドデッキやラティスを使ったフェンス、レンガやブロックを積んだ花壇など、ご自身で庭造りを楽しまれている方は多いと思う。住宅地(特に新しい住宅地)を歩いていると、それぞれの庭にそれぞれの趣向が凝らされていて面白い。私も、いろいろとアイデアをこっそり(?)拝借している。
ただ、個々のデザインはかっこいいのに、何となく「ちぐはぐ」な印象を受ける庭が多い。庭全体のバランスが悪いのである。
やはり部分的に作るにしても、おおざっぱでもいいから庭全体のデザインをつくっておくことをおすすめする。
ご自身で庭造りをする場合、費やせる時間や予算などの関係で、一度にいろんなものを作るのは難しいと思うが、例えば、何か部分的に作るにしても、全体のプランがあれば、将来に、できるであろう周りとのバランスを考えて、デザインや素材を選定することができる。新しいアイデアがを思いついたときに、それが庭全体のイメージと合っているか、どうアレンジしたらいいか、など考えやすい。
将来の庭全体の完成予想図を頭に思い描きながらの庭造りを楽しんでみましょう。

芝生の管理は大変か? (2003.10.19)

「芝生にはあこがれるけど、管理が大変だから・・・」
「芝生は、管理が大変なのでやめてほしい。」
ガーデンデザインの打ち合わせにいって、よく聞く言葉である。
雑誌にも「芝生は管理が大変である。」とよく書かれている。
でも、本当に芝生の管理は大変なのであろうか?
ここでは、日本の公園や庭で一般的に使われている「高麗芝」と「野芝」の管理について説明することにする。

結論から言うと、みなさんが思っているほど大変ではない。(もちろん、芝生は植物なので、ある程度の管理は必要である。)
ゴルフ場やサッカー競技場のような、均一で美しいターフを維持するのは非常に難しいが、そこまで望まないのであれば、そんなに難しくないし、面倒でもない。

我が家の例がわかりやすいので、紹介すると・・・・
一昨年の春、庭に「ビクトール」という改良高麗芝と、「エルトロ」という改良野芝を張ってみた。芝生を張ってから2年半経過しているが、まあまあの状態は保っている。今のところ病害虫被害もない。その2年半の間にどんな管理をしたかというと、気になる大きな雑草をその都度引っこ抜いたのと、芝刈りを夏場に年2回づつ、計6回しただけである。除草剤は当然使ってないし、施肥、目土、エアレーション、バーチカットはもちろん、水やりでさえ一度もやってない。
(しかし、なんてものぐさなんだろう。おはずかしい・・・)

来年あたりに、施肥、目土、エアレーションくらいはやってみようとは思っているが、こんないい加減な管理でも、普通に芝生の庭を楽しむ程度であれば十分である。

芝生は枯れにくい植物である。少々のことでは枯れない。
また、雑草が生えにくい。これも明らかである。葉が密になればさらに生えにくい。芝生の中に雑草が進入すると、抜きにくいのは確かだが、雑草に神経質になる必要はない。雑草も一緒に「芝刈」してしまえばいいのだ。近くで見なけりゃわかんない。

どうですか?結構簡単でしょう?
芝生は単価も安いので、一度試してみてはどうですか。
特に、高麗芝・野芝の改良種である「改良高麗芝」「改良野芝」は、お薦めです。
普通の高麗芝・野芝と比べて、維持管理がより容易です。
葉が横へ伸長するため、刈り込み頻度が少なくて済みます。
根が深いため、雑草が生えにくく、踏圧にも強いです。
また緑色保持期間の長い「すぐれもの」です。

病院の仕事に関わって… (2003.9.26)

今、病院の屋上緑化と外構の仕事に携わっている。
それぞれ別の病院であるが、両方の病院とも園芸福祉、園芸療法に対する関心が高く、患者さんとその家族、病院スタッフなど、全ての利用者の心が癒される空間、レクリエーションとしての園芸を楽しめる空間、またリハビリテーションを目的とした空間(園芸療法の場を含む。)づくりを求められている。
間近に迫った少子高齢化社会の到来の下、今後さらに園芸福祉、園芸療法への関心が高まると考えられる。
「心と体の健康」と、「(園芸を含めた)自然」との関わりは密接であり、例えば…、
庭の緑や花などの身近な自然とのふれあいや、海や山などの壮大な自然とのふれあいの中で感じる「癒し」の効果、
植物から放出される酸素やフィトンチッド(健康に有効な物質らしいです…)による効果、
園芸作業を通じて感じる「生き甲斐」(園芸は、人間が持つ「猟る」「育てる」という本能を満たすそうです。…「猟る」とは、ものを作りそれを使う行動、「育てる」とは、動植物を飼育、栽培する行動ということです。)などがあげられる。
そのほかにも様々な効果が期待でき、福祉や医療における「自然」の果たすべき役割は大きい。

福祉や医療は、わたしたちの快適な日常生活を支える基盤であり、改めてここで書くまでもなく、その中での「自然」の大切さは、誰しもが本能的に分かっていることだろう。ここ最近の「ガーデニングブーム」も、景気の低迷、高齢化などによる社会福祉の不安が背景にあって、必然的にブームとなっているんだと思う。
ただ、「人」と「自然」との関わりについて、何となく理解しているだけでなく、改めてもう一度考えて直してみること、きちんと関心を持つことが必要だと思う。
特に、わたしたちのように仕事で「自然」と関わるものにとって、単に表面的なデザインだけで「自然」を捉えるのではなく、常々、色々なフィルターを通して、「自然」の大切さ、必要性について考えておくこと、そして行動(実行)することが重要である。
私個人は、社会に対して何の影響力もない人間であるが、そんな責任があるような気がする。

ご存知ですか?生垣などの助成金 (2003.9.12)

皆さんご存知ですか?
福岡市、久留米市、北九州市などでは、個人住宅に生垣を設置する場合などの緑化に対して、助成金や奨励金の支給制度があります。対象となる条件や助成金額については、各市のホームページをご覧になるか、市に直接問い合わせてみて下さい。
皆さんがお住まいの市や町には、そんな助成金制度はありませんか?一度調べてみて下さい。

にわづくり私考 (2003.9.11)

「にわづくり」には、これといった決まり事がない。近隣に迷惑をかけなければ、なんでもありで、どうつくろうが自由である。
住宅のように、建ぺい率によって最大延床面積が決められていて、壁と屋根があって、そこに玄関があってキッチン・洗面所・風呂・トイレがあって・・・・そういった制限は「にわ」には何もない。
だったら「にわづくり」のベースとなるのは何なのか?というと、それは「にわ」で何をするか、どういう雰囲気にしたいか、というオーナーの「想い」と「こだわり」である。
他人の真似をする必要はないし、「やりたいこと」ができる「場」をつくって、その「場」で、ご自身のライフスタイルに応じた「よろこびの時間」を過ごすことができれば最高である。
わたしたちの仕事は、そんなオーナーの考えをもとに、それぞれの方にとって最高の「場」=「にわ」を一緒に考え、一緒につくっていくことである。オーナーと専門家であるわたしたちが、お互いに信頼できる「パートナー」として、楽しく「にわづくり」ができれば・・と思う。
そのなかでのわたしたちの役割は、プロとしての知識・アイデア・テクニックを駆使して、オーナーの「考え」をどのように具体化するかを検討し、提案すること、「かたち」として構築していくことにある。

オーナーがびっくりして、そのあとに、にんまりと「こりゃいいなぁ〜!!」とつぶやけばしめたもの・・。それがわたしたちにとって最高の仕事だと思います。

設計工房「ひなたぼこ」開設にあたって (2003.9.3)

会社組織の中で、ずっと計画設計の仕事しかやってこなかった私にとって、設計工房を開設することは、かなり不安だった。
まず経理に関する知識がゼロである。営業に関しても、小さな会社に所属していたため、多少なりとも営業もどきの事はやっていたが、実際のノウハウはほとんど無い。いい仕事が最大の「営業」だ!とは言っても、最初に仕事を取ってこなければ「いい仕事」も何もない。
それに資金がある訳でもないので、開設にあたっての設備投資に当てるお金がない。どんな融資があるんだろう・・・?
特に不安定な収入は、家族に迷惑をかけるが、
「やるかやらないかのどちらかだよ。やろうと思えばなんでもできる!」
そんな妻の後押しと、協力もあっての開設であった。
「為せば成る。為さねば成らぬ何ごとも」の精神である。
しかしチョット不安・・・
今は、開設して3ヶ月半になるが、いろんな方から「アドバイス」を頂いたり、「仕事」をまわしてもらったりして、なんとかやっています。感謝です。このお礼は「質の高い仕事」と、今後の出世払いということで・・・。 

このコラムについて (2003.9.1)

私は、文章を書くのが下手である。
「言いまわしが変だ」とか、「面白くない」(←致命的かも・・・)といったことにはあまりこだわらないで下さい。
ただ、「このひと、いったい何が言いたいんだろう?」って事にならないように気をつけます。



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