福岡を拠点に活動する「ガーデン&エクステリア」デザインコーディネーター 庭のことなら何でもご相談ください。

設計工房ひなたぼこ - Design Factory Sunny Place - 

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バリです。ウソです・・・ (2008.12.10)
中部国際空港〜セントレア (2008.12.05)
師走  (2008.12.02)
見逃しがちな美しい風景  (2008.11.24)
土用のタブーとされる土工事 (2008.09.26)
庭と風水 (2008.09.17)
ランプシェード (2008.08.19)
PORSCHE (2008.07.30)
石橋文化センター〜久留米 追伸:美しいライン (2008.07.24)
ターシャ・テューダーさん、永遠の旅立ち (2008.06.24)
ツバキのマメ知識 (2008.06.18)
福岡レッドワーブラーズVS長崎セインツ観戦 (2008.05.31)
石橋文化センター〜久留米市 (2008.05.08)
「北九州ファッション協会」webサイトお披露目パーティー (2008.04.28)
ボツになったモザイク舗装〜どこかで使いたい・・・ (2008.04.01)
ホームページのモデルチェンジ (2008.01.30)
雑草について (2008.01.29)
日帰り温泉 (2008.01.04)
2008年、あけましておめでとうございます。 (2008.01.01)
バリです。ウソです・・・ (2008.12.10)

早朝、我が家の近所は朝靄(もや)がすごかったんですが、靄で景色がオブラートにに包まれて、とても幻想的でした。

それでこの写真です。








写真に収めると、いつも以上に「バリ」でした。


ここは、いつか写真を撮って紹介しようと思っていたのですが、筑紫野温泉「Amandi」です。


バリ風露天風呂(HPより転載)

アマンディは、誰が見ても解るとおり「バリ風リゾート」を意識した日帰り温泉です。露天風呂、家族風呂、岩盤浴、エステ、レストランと施設は充実しています。
料金設定はちょっと高めです・・・

中部国際空港〜セントレア (2008.12.05)

私用で、愛知県の中部国際空港を利用しました。
中部国際空港は、2005年に開業した空港で、セントレア(Centrair)とも呼ばれています。
待ち時間に急ぎ足で空港内を散策してみました。

「広くてキレイ」というのが第一印象です。

「広い」というのは、施設がデカイというのではなく、通路やトイレなど、個々の空間が広くて利用しやすいという意味です。
「キレイ」なのは、新しいからなのもあるでしょうが、統一された施設デザイン、白をベースとしたシンプルですっきりした色使いなどから感じられます。

植栽や施設の色彩計画などは、「和」をかなり意識しているのだろうなという印象です。

空港特有の「無機質」さはあまり感じませんが、施設内の植栽(インドアグリーン)はかなりさびしく感じます。
ポイント的には高木が多く導入されているのですが・・・
(屋外の植栽は、見ていないのでわかりません。)


道路の中央分離帯の植栽。和のイメージです。デザインがちょっと浮いているような・・・


マダケの植栽。かなりのボリューム感です。


近未来的なデザインのシェルター。かっこいいデザインですが、少し緑がほしい。


ショッピング街としてスカイタウンには、ヨーロッパ調の街並み「レンガ通り」と、古い日本の商店街の雰囲気を作り出している「ちょうちん横丁」があります。人がいっぱいでかなり賑わっていました。飲食店やショップはかなり充実しています。


「レンガ通り」


「ちょうちん横丁」


滑走路に向けて大きく突き出した全長300mの屋外展望デッキ「スカイデッキ」
寒い・・・
天気のいい日はかなり気持ちいいでしょうね。
夜は「スカイデッキイルミネーション」が開催中だそうですが、残念ながら見ることはできませんでした・・・




白を基調としたシャープですっきりとしたデザイン。イイ感じです。


センターピアガーデン。ここにも竹が植栽されています。

師走 (2008.12.02)

福岡のイチョウも見事に色づきました。


とてもきれいです。
車で走っていてもイチョウの黄色は目に飛び込んできます。
昔、神宮外苑のイチョウ並木に鳥肌モノの感動を覚えたことを思い出します。


早いですね〜。今年もあと1ヵ月です。
「どうしよう、どうしよう」と思いながら、あっという間に年が明けるんでしょうね。

街はもう、クリスマスイルミネーションでキラキラと輝き、
今もラジオからは、Happy Xmas(War Is Over)が流れてきています。
急かされているみたいです。

この、ワクワクと楽しいような、ちょっと切ないような雰囲気は好きなのですが・・・

見逃しがちな美しい風景 (2008.11.24)

息子と2人で佐賀県基山町の丸幸ラーメン(結構有名です)に行ったのですが、待っている人がいっぱいで断念・・・

他のラーメン屋を探しながらしばらく車を走らせていたのですが、ラーメン屋は見つからず。
キョロキョロしながら走っていたおかげできれいな公園を発見、ちょっと寄ってみました。

ケヤキの地味な紅葉ですが、落葉の絨毯が何ともきれいでした。



車でよく通る道沿いなのですが、今まで公園があること自体気づきませんでした。
何気なく見ていたら気づかないことでも、意識して見ているといろいろな発見がありますね。
脇見運転は危険ですが・・・

土用のタブーとされる土工事 (2008.09.26)

今日は「土用」にタブーとされる土工事について調べたことを書きます。
これも風水と同様にお客さんからの質問を受けて調べたものです。
Wikipediaさん、こよみのページさんを参考にしました。)


◆土用とは・・・

土用(どよう)とは、五行思想に基づく季節の分類の一つで、各季節の終りの18〜19日間のこと。
一般的には夏の土用を指すことが多い。
五行思想では、春に木気、夏に火気、秋に金気、冬に水気を割当てている。残った土気は季節の変わり目に割当てられ、これを「土旺用事」「土用」と呼んだ。


◆土用の期間

現在、土用の期間は
「土用の入り」は、太陽の視黄経が27,117,207,297度となる日、
「土用の明け」は、次の季節の始まる日(立春、立夏、立秋、立冬)の前日と定義されている。

春−4月17日頃(土用入)〜5月5日か6日(土用明)
夏−7月20日頃(土用入)〜8月8日頃(土用明)
秋−10月20日か21日(土用入)〜11月7日頃(土用明)
冬−1月17日頃(土用入)〜2月3日か4日(土用明)


◆土用期間のタブー

土用の期間は土公神(どくじん)といわれる土を司る神の支配する時期で、土の気が盛んになる。
そのため、土を動かす作業(土をいじること、掘り返すこと、井戸掘りすること、かまどの修造、基礎工事、柱立てなど)を忌むようになった。現在はあまり言われなくなったが、習慣として残っている。

ただし1年の1/5の期間、これら作業が出来ないことは社会生活上問題も多いことから、以下のような方便が考えられました。

〈方便1〉
土用の間日(まび)は、土公神が地上を離れるので、土を動かしても問題ないとされる。
間日は季節によって決まった十二支に該当する日で、1つの土用に3〜6日存在する。

〈方便2〉
土用に入る前に着工して土用中も作業を続けることは差し支えないとされた。



以上です。以下は私見です。

こういったことは縁起担ぎであり、気にしなければ良いのかもしれません。人それぞれです。私も今まで気にかけてもいませんでした。

ただ、いろいろと調べていくうちに、これには
「季節の変わり目にきつい仕事をすると体をこわすぞ。」とか
「大地やそこで生活する生き物に感謝の気持ちを持ちなさい。」とか
そういった知恵や戒めを、先人が暦に刻んで伝えてるのかもしれないなとも思います。

そう考えると、日程に縛られて何が何でも守らなければといったものではないでしょうが、言い伝えに素直に従うのも悪くないなという気になりました。


書いていたら、鰻食べたくなりました・・・

庭と風水 (2008.09.17)

庭のプランについてお客さんと話していると、「風水」についての話題になることがあります。

「鬼門にナンテンを植えたらいいんですよね?」
「石はあまり使わない方がいいいんですよね?」
と聞かれても、私は、「風水」に関してほとんど知識がないので「どうなんでしょうか?」としか答えられません・・・

個人的には、「風水」にあまり関心がなかったので、それを庭のデザインに取り入れようという気はありませんでした。(特に否定も肯定もしているわけではありません。)

ただ、お客さんの求めるものを「かたち」にすることを仕事としている限りは、会話のなかで受け答えができて、お客さんの質問に対して、お客さんが判断できる材料を提供できる程度の知識を身につけておく必要があると感じています。

それに、知らないで「取り入れない」のではなく、きちんと理解して「判断する」のとでは、その意味合いが全く違いますから・・・

ということで今、少しずつ庭づくりにおける「風水」について勉強しています。



勉強していくなかで判ったのは、
 ・「風水」が自然の摂理に基づいた思想であって、全て根拠がある。(たぶんですが・・・)
 ・生活の知恵的な、私でも納得させられる考え方も多い。
 ・「何で?」と思うものも多々ある。(特に色に関するもの)
ということです・・・

以下、風水の概要について記載していますが、いろいろな情報がありますのでこれが正しいとは言い切れません。
とりあえず、ご参考程度に考えてください。


◆風水とは・・・

・風水は、古代中国の思想で、「気」の流れを物の位置で制御、活用する術ということです。


◆庭における風水例 (赤字は凶です

狭い敷地での「池」は凶。(玄関側の弓なりの形をした池が財運アップという情報もあり。)
庭石、敷石が多すぎるのは凶。
中庭の木は凶。
・門は、東南、西北、東が良い。
・門と玄関が一直線にならないようにする。
・門は両側が柱、左右対称で内開きが吉。
・駐車スペースは家から出来るだけ離す。
南、南西、西の車庫は凶。
コンクリート塀、ブロック塀などは凶。(コンクリート塀、ブロック塀などの場合は風通しに考慮。)
南西の物置は凶。


◆陽木と凶木 (赤字は凶です

・幸運を呼ぶ陽木
ネムノキ、アララギ、クチナシ、ツツジ、アオギリ、ナツメ、カエデ、ヌルデ、ニレ、
マキ、ボタン、アジサイ、サクラ、カキ、モクレン、マツ、スギ、タケ、ウメ、モモ、
アオキ、シャクナゲ、エンジュ、オモト、キク、ラン、ヒイラギ、カシ、ゲッケイジュなど

禍を招く凶木
バショウ、シュロ、ソテツ、ボケ、クスノキ、ムクゲ、ザクロ、モミ、ナシ、
サルスベリ、ブドウ、ヤナギ、下方に垂れ下がる木、ツタ類、ユキノシタなど


◆方位毎の樹木植栽 (赤字は凶です

【北】
・大樹は吉(常緑樹)
・北の冷気を防ぐ程度の大きさの木を植える。
赤い花の咲く草木は凶。
・適した樹木
  常緑高木 〜 サンゴジュ、カクレミノ、タイサンボク
  落葉高木 〜 ハナミズキ
  常緑低木 〜 シロミノナンテン、シロバナジンチョウゲ、タマイブキ、イヌツゲ
  生垣樹木 〜 サンゴジュ、ヒイラギモクセイ、サザンカ

【北東〜鬼門】
あまり大きな樹木は凶。
・適した樹木
  常緑高木 〜 ヒイラギ、キンモクセイ、サンゴジュ
  落葉高木 〜 エンジュ、ウメ、ハナミズキ、ナツメ
  常緑低木 〜 ヒイラギモクセイ、トベラ
  生垣樹木 〜 ヒイラギモクセイ、サザンカ

【東】
白、黄色の花の咲く草木は凶。
・適した樹木
  常緑高木 〜 ヤマモモ、ツバキ、モッコク
  落葉高木 〜 ハナミズキ、モミジ、シモクレン、ウメ、サクラ、ネムノキ
  常緑低木 〜 ツゲ、ジンチョウゲ、サツキ、ツツジ
  落葉低木 〜 クコ、ベニウツギ
  生垣樹木 〜 キンモクセイ、アカメモチ、シラカシ

【東南】
・真っ直ぐ伸びる木は吉。
樹木の枝がはびこるのは凶。
竹・柳・ソテツは凶。
・適した樹木
  常緑高木 〜 サザンカ、モッコク、ツバキ
  落葉高木 〜 ハナカイドウ、ライラック、トサミズキ、サクラ、ナツメ、キリ
  常緑低木 〜 サツキ、ツツジ
  落葉低木 〜 クコ、アジサイ
  生垣樹木 〜 カイズカイブキ、ヤブツバキ、ドウダンツツジ

【南】
・高い木でなければ良し。
白い花の咲く木は凶。
・適した樹木
  常緑高木 〜 ヤブツバキ、マキ、マツ、スギ
  落葉高木 〜 モミジ、カエデ、ウメ、ナツメ
  常緑低木 〜 キャラボク、カルミア
  落葉低木 〜 ムクゲ、ウメモドキ、アジサイ
  生垣樹木 〜 ドウダンツツジ、ヤブツバキ、アラカシ、シチョウゲ

【南西〜裏鬼門】
・家庭菜園、芝などの地被植物、低木は吉。
大木は健康運に悪い影響あり。
・適した樹木
  常緑高木 〜 イヌツゲ、タイサンボク、モクセイ
  落葉高木 〜 ヒメシャラ、ウメ、カエデ、アカメガシ、ハナミズキ、ナツメ
  常緑低木 〜 カルミア、アズマシャクナゲ、キャラボク、サツキ
  落葉低木 〜 モクレン、アジサイ、クコ
  生垣樹木 〜 ツゲ、ドウダンツツジ、キンモクセイ、シチョウゲ

【西】
・中低木は良し。
常緑樹は凶。
赤い花の咲く草木は凶。
・適した樹木
  常緑高木 〜 ツバキ、カクレミノ、タイサンボク、マキ、カシ
  落葉高木 〜 シャラ、エンジュ、ニレ、ナツメ
  常緑低木 〜 クチナシ
  落葉低木 〜 キンシバイ、ヤマブキ、トサミズキ
  生垣樹木 〜 ハクチョウゲ、ツゲ、マサキ
 
【北西】
赤い花の咲く草木は凶。
・適した樹木
  常緑高木 〜 ヒイラギ、サザンカ、ゲッケイジュ、カキ、クリ
  落葉高木 〜 ハナミズキ、ウメ、ヒメシャラ、ニレ、イチョウ
  常緑低木 〜 シロミナンテン、シロミマンリョウ、ハクチョウゲ
  落葉低木 〜 トサミズキ、ハギ
  生垣樹木 〜 ハクチョウゲ、ヒイラギモクセイ、サンゴジュ


自然の摂理に基づくという「風水」の根底にある思想は、「庭」という自然を扱う仕事をしている以上、必要最低限の考え方だと思います。それは今までそうでしたし、今後も変わりません。
ただ今後、手法としての「風水」でデザインを決定するいうことはありません。お客さんからの要望があれば情報を提供するというスタンスです。

ランプシェード  (2008.08.19)

庭に設置するランプシェードの買い出しに行ってきました。

ネットで予定していたランプシェードが売り切れで、他のネットショップもいろいろと覗いててみたんですがなかなか良いものが見つからず・・・

じゃあ探しに行こうと言うことで、佐賀の有田までドライブ・・・
結局、有田でも見つからず、有田で紹介していただいた多久市の工房「陶玲」へ

やっとありました。幻想的でとても綺麗です。
早速購入して設置してみました。思っていたよりもいい感じです。

以下写真は工房「陶玲」さんのギャラリーの様子です。




PORSCHE  (2008.07.30)

よく利用する道路沿いにポルシェの中古車が展示されています。



いつかは欲しいと思っているんですが、現状ではただ思っているだけです・・・
中古車屋さんの前を通るたびにまだ売れてないことを確認してホッとしています。
(別に売れたからといっても、どうこうあるわけではありませんが・・・)

ポルシェの繊細で美しいデザインは秀逸です。現行タイプや993型・996型のデザインも美しいのですが、特にナロータイプと呼ばれる911型のデザインにはとても魅力を感じます。

カッコイイと思う車は他にもありますが、美しいと思う車はそうはありません。

フロントマスクも好きですが、テールライトからリアフェンダー、ドアに至るボディラインが一番綺麗です。その流れるようなフォルムは女性的で、見れば見るほどほれぼれとします。


伝説となった73カレラのバックショット。最高です。


Firenze Italy 石畳の上を走り去るnavy blueのポルシェ。

「いつかはPORSCHE!」

と言うことで、今はポルシェの代替として日本のポルシェと 呼ばれている 呼んでいる「ダイハツ」の名車に乗っています。


何となく似ていませんか?

石橋文化センター〜久留米 追伸:美しいライン (2008.07.24)

石橋文化センター内で見つけたお気に入りのデザイン。
今まで気がつかなかったのですが、最近作ったのでしょうか?

石橋美術館エントランス前の植込地です。流れるようなラインが綺麗です。
「和」の趣ですが、レンガ造の建物にもよく似合っています。






ターシャ・テューダーさん、永遠の旅立ち (2008.06.24)

ターシャ・テューダーさんが、2008年6月18日に天国へ旅立たれました。92歳だそうです。



ご存じのかたも多いかと思いますが、ターシャ・テューダーさんはアメリカ有数の人気絵本画家であり、挿絵画家、園芸家(ガーデナー)、人形作家でもあるスーパーおばあちゃんです。

50歳代に、バーモント州南部の小さな町はずれの森に移り住み、自給自足に近いスローライフを実践されていました。およそ30万坪の広大な土地での一人暮らしです。

息子セスが建てた「年季の入った古びた家」風の家に住み、大好きな庭づくりに一日の大半を費やし、服をを手作りし、山羊の乳を搾り、庭でとれた果実で、ジャムを作り、パイを焼く。
庭先のポーチでお茶を飲むのが日課で、日記代わりに草花や動物達をスケッチする。

愛情を込めて創りあげた「庭」のすばらしさもそうなんですが、それを含めた彼女のライフスタイル、人生そのものが共感を呼んでいます。
日本でもガーデナーはもとより、それ以外の多くの人にとっての「カリスマ」的な存在です。



ターシャさんの生き方は常に前向きで豊かです。

何をやっても一流になる才能と努力。
「自分」というものをしっかりと持ち、自分のやりたいことを実践する決断力と行動力。
自然や生活そのものに喜びを見出し、人生を今をそして未来を謳歌する考え方。
どれをとっても素敵ですが、何が一番素敵かといえば、そういった強い心を持ちながら常に暖かく、それがごく普通でナチュラルなところではないでしょうか。

「美しく老いる。」とはこういった人生を言うのでしょうね。

きっと天国でも、今までどおりの生き方を普通に続けられている気がします・・・


・・・ターシャさんの言葉です・・・

「今が一番しあわせよ。」

「最近の人は辛抱することを嫌うけど庭造りにも人生にも辛抱は必要よ 必ずしも辛抱だけじゃないわ 辛抱しながら待っている間はずっとワクワクしていられるのよ」

ツバキのマメ知識 (2008.06.18)

ここ数日、仕事絡みでツバキについていろいろと調べています。
そこで今日はツバキのマメ知識を紹介します。

ツバキはカメリア属の植物で、学名をCamellia japonica カメリア・ジャポニカといい、その名前の示すごとく、ヤブツバキ、ユキツバキなどを原種とする日本原産の植物です。

椿は大変品種の多い花です。(めちゃくちゃ多いです・・・)

花が美しく利用価値も高いので万葉集の頃からよく知られていましたが、特に近世に茶花として好まれ多くの園芸品種が作られました。冬場の炉の季節は茶席が椿一色となることから「茶花の女王」の異名を持っています。

欧州でも、18世紀に欧州に渡った後、19世紀には、常緑で日陰でも花を咲かせる性質が好まれ、一大ブームを巻き起こすことになります。『椿姫』(アレクサンドル・デュマ・フィスの小説、またそれを原作とするジュゼッペ・ヴェルディのオペラ)にも主人公の好きな花として登場しています。
その結果、欧州においても数多くの園芸品種が作られました。総称して「西洋ツバキ」と呼ばれています。
ツバキは日本を原産とする国際的園芸植物の代表格といえるでしょう。

日本のツバキが「わび・さび」といった独自の感性の中で品種が生み出されたのに対して、西洋のツバキは優雅で華麗、豪華な花容のものが多くなっています。(美意識の違いが顕著に表れています・・・)

日本産は2,000種類以上、洋種椿は4,000種以上の園芸品種があり、どんどんその種類は増加しています。

(後日談:ツバキの生産者の方に話を聞く機会がありました。その方は「実際にはそんなに多くはないでしょう。」ということ。新種ができても需要がなければすぐに消滅するため名前だけが残っているものもたくさんあるとのことでした。 2008.06.23)

今、手元に「日本の椿花/淡交社」という書籍があるのですが、このなかで日本の椿を約1,000種、写真付きで紹介してあります。


日本の椿花/淡交社

しかし・・・正直に言って、花色・柄の違い、花形(一重、八重など)の違い以外は品種の違いがほとんどわかりません・・・


あやとり


五色散り椿 (ごしきちりつばき)


羽衣(はごろも)


乙女椿(おとめつばき)


紅乙女(べにおとめ)


岩根絞(いわねしぼり)


■ツバキ(椿)とザザンカ(山茶花)の違い(例外もたくさんあります・・・)

ツバキは春早く花が咲きますが、サザンカは秋に咲きます。
ツバキの花は匂いがありませんが、サザンカは匂いのあるものがあります。
ツバキの花はポトリと落ちるので有名ですが、サザンカの花は散ります。
ツバキは、花は完全には平開しませんが(カップ状のことも多い)、サザンカは、ほとんど完全に平開します。


■庭木としてのツバキの欠点

庭にツバキを植えようとしたときに避けては通れない話題に触れないわけにはいきません。
「チャドクガ」です。
チャドクガの大量発生が庭木としてのツバキやサザンカの最大の欠点と言えます。
刺されるといつまでも激しいかゆみが残り、それが2〜3週間も続きます。近づいただけで被害に遭う場合もあります。
とてもやっかいです・・・

福岡レッドワーブラーズVS長崎セインツ観戦 (2008.05.31)

今日は、四国・九州アイランドリーグ「福岡レッドワーブラーズ」VS「長崎セインツ」戦(ナイター)を小郡市野球場で観戦してきました。

娘がチケットをもらってきたので行ったのですが、なかなか面白い体験でした。
観客は1,392人(HPより)。
球場のキャパからするともう少し入ってもいいかなとは思いましたが、なかなか難しいでしょうね・・・

試合も思っていたよりもレベルが高く楽しめたのですが、照明に照らされて美しい球場、子供たちが走り回っているアットホームな雰囲気の観客席、照明が無く真っ暗な中でコーヒーを売っている売店(いくら支払ったのかも手探り状態でした・・・)
のんびりと野球観戦を楽しむことが出来ました・・・

地元ということで福岡レッドワーブラーズを応援していたのですが、あまりの寒さに7回終了時に帰りました。その時点で4対0で福岡が勝っていたのですが、結局6対2で勝利したようです。

後で調べてみたのですが、福岡レッドワーブラーズの監督は森山良二さん、コーチには稲嶺誉さんがいます。
長崎セインツの監督は河埜敬幸さん、コーチには岡本克道さんがいるみたいです。
みなさんプロ野球で活躍されたそうそうたるメンバーです。選手のみなさんも上を目指して頑張ってもらいたいですね。

また機会があったら観戦しようと思います。


カクテル光線に照らされて天然芝がとても綺麗でした。


スタンドの様子。バックネット裏は賑わっていました。


福岡レッドワーブラーズの4番打者山本選手(たぶん・・・)

石橋文化センター〜久留米市 (2008.05.08)

石橋文化センターは196年にブリヂストンの創立25周年を記念して、創業者石橋正二郎氏より郷土久留米市に寄贈されました。広大な園内には美術館、文化ホール、図書館、公園などがあり、四季折々の草花とともに訪れる人を楽しませてくれます。(パンフレットより抜粋)

自宅から車で30分ほどで、そんなに遠くはないのですが初めて園内に入りました。
公園は美術館の奥にも広がっており、かなり広大です。

園内は様々な草花が公園を彩っており、平日の昼間にも関わらず、かなりの人出がありました。


ルピナス・パンジー・ビオラなどが咲き乱れています。
キレイです。


バラ〜先日までバラフェアが開催されていました。
いろいろな品種のバラが咲いています。
HPによると、230品種2,000株のバラが
園内に植えられているそうです。


「ピーターラビットの森」に再現されたマグレガーさんの畑
〜バラフェアの展示です。近日中に撤去されます。


坂本繁二郎旧アトリエ

日本庭園の飛石

園内の入場は無料です。
5月中はバラの花が見頃だと思いますので、興味のある方は足を運んでみてください。
(駐車場は最初の2時間200円、以後30分ごと100円増し。ただし30分以内の出庫は無料。2008.05.08現在)

「北九州ファッション協会」webサイトお披露目パーティー (2008.04.28)

4月24日に「北九州の今」が満載のk-fa.org[ケイファ.オルグ]:北九州ファッション協会のwebサイトのお披露目パーティーに参加させて頂きました。

北九州ファッション協会は、元気な北九州から、より元気な情報を発信するために活動を展開している団体です。

北九州でのお仕事のご縁から、今回のパーティーに参加させて頂きました。
90名近くの方で埋まった会場はポジティブなエネルギーに満ちていました。

サイトは、本日4月28日が正式openなんですよ!ぜひご覧くださいね。
http://k-fa.org/

我がブログもブロガー登録させて頂いています。元気なメンバー勢揃いです。
http://k-fa.org/blog

久々の”外交”活動で、様々な方とお名刺交換&お話しをさせていただくことができて、新たなエネルギーをチャージできました。こういう”循環”とてもしあわせな気分になりますね。

by “you-ka”(初登場です・・・)



■北九州ファッション協会について〜webサイトより

平成元年9月、生活文化並びに産業文化をファッション性の観点から考察し、市民意識の高揚を図るとともに、未来へ向けてファッション性を視野に入れた新しい北九州の創造とイメージアップに寄与することを目的に設立された任意団体です。
北九州ファッション協会は、「衣・食・住・遊・環境・健康」などの生活全般にファッションの光をあて、ファッション関連産業の育成や環境関連事業、アジア各都市のファッション協会との協力事業など、今後も北九州市の地域性を大きく生かした生活文化創造を目指し、積極的に事業を展開して参ります。

ボツになったモザイク舗装〜どこかで使いたい・・・ (2008.04.01)

以前、とあるプロジェクトで提案していたモザイク舗装。

昔、写真で観てポルトガルの石畳をイメージして(パクッて)設計しました。
けっこう気に入っていて、完成を心待ちにしていたのですが、結局着工間近になってプロジェクト自体が中止になってしまいました。

気合いを入れて描いた図面もお蔵入りです。

どこかで使いたいと思っています・・・
shopの入口などで使うとかなりインパクトがあると思うんですがいかがでしょうか?


ポルトガルの石畳。カッコイイです。


お蔵入りしたモザイク舗装の図面−1


お蔵入りしたモザイク舗装の図面−2


お蔵入りしたモザイク舗装の図面−3


お蔵入りした欄干手摺の図面

ホームページのモデルチェンジ (2008.01.30)
パソコンのハードを整理していたら、「設計工房ひなたぼこ」の古いホームページがストックされていました。

マイナーチェンジ、フルモデルチェンジを重ねて、少しずつデザインが洗練されてきているのでは、と思うのですがいかがですか?

【トップページの変遷】


設計工房ひなたぼこを立ち上げて最初につくったHP。
SEO対策も何も理解せずに(今もあまり理解しているわけではありませんが)とりあえずアップしたものです。シンプルでわかりやすい構成ですが、とりあえず派手。ロゴデザインがダサイ。写真は自宅の門扉です。


フルモデルチェンジした2代目HP。
役に立つHPを目指してコンテンツを充実させています。メニューボタンに気合いが入っています。まだまだ結構派手です。ロゴデザインが少し洗練されてきました。


3代目HPへのマイナーチェンジ。
基本構成は変えずに、ちょこちょことデザインを変えています。とりあえずバァーンと写真を使いたかったのかな?コンテンツが増えてきたのにメニューボタンの変更に対応できていません。苦肉の策で「Sub Contents」として左メニュー下に追加していっています。


現在使っている4代目HP。フルモデルチェンジしています。
シンプルでクールなHPを目指してつくりました。基本的にはトップページを見るとHPの全容がわかるように、トップページから各コンテンツにたどり着くクリック回数が少なくなるように配慮したつもりです。今後しばらくはこのデザインをベースにする予定です。

【今考えているトップページのマイナーチェンジ】

@「デザイン」が私たちの提供するサービスですから、もう少し視覚的な情報(写真や図面など)をとり入れた方が良いのかなとも思っています。

A少し情報量が多すぎて、逆に分かりにくくなっている気がします。HPにきてくれた人が求めている情報がすぐに引き出せる方法がないものか思案中です。
例えば、和風の庭を造りたいと思っている人、お金をかけずに庭を何とかしたいと思っている人、自分で庭をつくりたいと思っている人etc・・・
そんな人が求めている情報が簡単にわかるようなイメージです。HP内の文字検索とかも有効だとは思うのですが・・

雑草について (2008.01.29)

「庭づくり」において「雑草」は天敵であり、悪者として扱われます。

「管理に手が掛からない庭にして欲しい。」という依頼は多く、その「管理」の対象のほとんどが「草(雑草)抜き」ということになります。
私の家の庭も雑草がはびこり手に負えない状況になっているので、その気持ちは痛いほどわかります。抜いても抜いてもまた生えてくる雑草はほんとに憎らしい存在です・・・

とはいうものの雑草も立派な植物です。いつも厄介者扱いではあまりにもかわいそうなので今日は雑草の魅力?について書いてみたいと思います。

まずは雑草の定義から・・・
もちろん雑草という名前の草はありません。辞書で調べると雑草は
@自然に生えるいろいろな草。また、名も知らない雑多な草。
A農耕地や庭などで、栽培目的の植物以外の草。
B生命力・生活力が強いことのたとえ。「―のようなしたたかさ」
とあります。

【雑草を鑑賞対象とした事例】

イムズ(福岡市中央区天神)
イムズに「百草木の径」というちょっとしたオープンスペースがあります。雑木と雑草によって構成されたこの里山空間は、四季の移ろいを感じさせてくれる都会のなかの癒し空間となっています。ただここではある程度の管理は行われているようです・・・


こういうふうに空間を限定して雑草を利用するのは「庭」にも応用できるのではないでしょうか。
庭全体が雑草だらけだとただの荒れ地ですが、ナチュラルガーデンとして、ある程度ほったらかしの雑草空間を、縁石などの構造物で区切ってきちんとメリハリをつけると良いと思います。

■クリーンパーク臨海〜ビオトープ(福岡市東区箱崎)
ここは私が設計事務所に所属していたころに設計したところです。
このビオトープ空間は、植物体・地下茎・埋設種子を多く含んだ休耕田の表土をはぎ取り、はぎ取った状態のままの表土を池の周りに敷設、積極的に多種な雑草の自然発生を促すことで、地域性・多様性のある草地の形成を目指した空間となっています。
ここでは雑草が鑑賞対象というわけではありませんが、雑草がこの空間の主役となっています。




緑が生き生きとした春は、鑑賞空間としても十分に成り立っています。

【目立たないけど、可憐な雑草の花たち】

雑草の花は、小さいものが多いのであまり目立ちませんが、目を凝らしてみるときれいな花もたくさんあります。


オオイヌノフグリ

ドクダミ 〜 うちの庭は、ドクダミが年々増えています。数年後には庭が全部ドクダミになるんではないだろうか・・・。確かに花はきれいですが。

ジシバリ

カラスノエンドウ

ヒメツルソバ

マルバルコウソウ

等々、ほかにもたくさんありますが、きりがないのでこの辺でやめときます・・・

【おいしい?雑草】

とある方の言葉を借りると、「毒のあるもの以外は何でも食べられますよ。」とのこと。
「じゃあ美味しいのは?」と聞くと、「みんな美味しいですよ。」とのこと・・・
ここではある程度有名なものを紹介しておきます(食べたことがないものは味の保証は出来ません・・・)

■カラスノエンドウ
若芽や若い豆果を食用にすることができるし、熟した豆も炒って食用にできるらしい。古代は、作物として栽培されていたそうです。確かにマメ科ソラマメ属である・・・

■レンゲソウ
さっと湯がいて、おひたしで。結構美味しいらしい・・・

■ドクダミ
高温の油で天ぷらにすると美味しい。薬草として有名。
これは庭のドクダミで試食してみました・・・ウーン。美味くない・・・

■ノビル
葉は薬味に。根は生のまま味噌をつけて。
普通に美味しいです。

■タンポポ
葉はそのままサラダに。ほろ苦い。さっとゆでて、おひたしやマヨネーズ系のあえものでも。
根はきんぴらに。刻んで干して煮出すとタンポポコーヒーです。
外来種のセイヨウタンポポは、明治初年に食用として輸入されたものが野生化して日本各地に広まったといわれています・・・

■エノコログサ(猫じゃらし)
若い葉は天ぷらに、花穂は軽く火であぶり醤油などで味付けして食べられます。
一般的に食用としては認識されてませんが、粟(アワ)の原種であり食用に使えます。
花穂を煎って食べてみたことがあります。あまり味がしませんでした・・・

【名前の由来】

■カスマグサ
カラスノエンドウとスズメノエンドウの中間の大きさということから「カ」と「ス」の間(マ)ということでカスマグサとなったそうです。豆の数もカラスノエンドウとスズメノエンドウの中間。「ダジャレ」です。

左からカラスノエンドウ、カスマグサ、スズメノエンドウ

■ハキダメギク
掃き溜めなど、窒素分の多い所に生育するのでこの名前になったそうだが・・・あまりに気の毒なネーミングです。

■オオイヌノフグリ
大きな「イヌノフグリ」という意味です。「ふぐり」とはキ○○マ袋のこと・・・あんまりです・・・

■ヘクソカズラ
悪臭がするので「屁」と「糞」でヘクソカズラ・・・これまたあんまりです・・・

■コバンソウ
花穂が小判に似ていることから。実物を見ると「確かに」と納得させられるネーミングです。


こうやって別の角度から雑草を見てみるのも面白いですよね。天敵ではありますが、少しは雑草に愛着が芽生えてきます。
みなさんも引っこ抜く前に、ちょっと雑草を観察してみてはいかがですか?

日帰り温泉 (2008.01.04)

今年の年末年始は、特に計画もなく、「ぼーっ」と過ごしていますが、
一日くらいは出かけようということで、今日は家族で「日帰り温泉」に行ってきました。

まず向かったのは、「杖立温泉」

大分自動車道、日田I.C.から国道212号線を小国方面に南下して、温泉街のはずれにある「観音岩温泉」に昼過ぎに到着しました。
「観音岩温泉」は26室の家族風呂がある24時間営業の温泉です。


26室の個室が杖立川岸の断崖に沿って一列に並んでいます。
よくもまあ、こんなところに建てたなぁという感じ・・・


受付を済ませた後、風呂を目指して奥へ奥へと進んでいきます。
洞穴探検みたいでけっこう面白い造りになっています。


その後、その辺りの公園で遊んだりして時間をつぶし、夕方に「岳の湯地獄谷温泉 天狗松 裕花」に到着。

温泉のハシゴです・・・

こちらは山間にある施設で、かなり広い敷地に男女別の露天風呂が各1つと、家族風呂が14室。
家族風呂は1棟2室ずつの離れ形式になっていて、雑木林の中に点在する別荘といった雰囲気でしょうか。脱衣所も風呂も広くて快適でした。
ここはイイです。オススメです。


木立の中の家族風呂。いい雰囲気でした。


受付のある管理棟。
隣(写真奥)には「お菓子処たんぽぽ」があります。食べませんでしたが美味しそうでした。


四阿には囲炉裏がありました。薄暗くなったなかでかなり目立つビューポイントになっていました。

この辺りの温泉施設は、それぞれ庭にも趣向が凝らしてあって、いろいろと参考になります。
その後、近くのレストランで「地鶏」を思う存分味わって帰宅しました。

2008年、あけましておめでとうございます。 (2008.01.01)
あけましておめでとうございます。

昨年中はいろいろな方にお世話になりました。ありがとうございました。
今年も「よりよい庭づくり」を目指していきますので、よろしくお願い致します。




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